【 お便所の心得 】
H15.7.13

諏訪特派員のtsutomu3(松川町出身)から、えらいお土産を頂戴しました。さっそく皆様にも、おすそ分けいたします。

お土産です。

同級会は長野県下伊那郡松川町の温泉リゾート施設『清流苑』で行いましたが、

トイレで面白いもの見つけました。
(風呂場にもあったがデジカメ持ち込んでいなかったので写真なし)

私は飯田出身で無いのでkuma3みたいにこのような飯田弁は話しませんよ。(kuma3は飯田市生まれ)

"〜だに。"は松川町辺りでは女子が使っていたくらいです。

何でも写楽(いろいろ写楽ですね。ハイ)にでも掲載してください。

(kuma3の説明付けて・・・敢えて必要ないでしょうが・・・)

6番目の『せんしょに』とは、"むやみやたらに" という意味でしょうか?

7番目  『しとなっとる』は、"大きくなっている"、"ボ○キ"で良いですよね? 

 (以上原文のまま)

==(「わたしの故郷」コーナーでで掲載させていただきました)==


         お便所の心得  【飯田弁】解説 

・いきれてすると、あっちこっちとびちるに
      (ふざけてすると、あっちこっち飛び散りますよ。)

・べったりに、おつゆをとばしちゃいかんに
      (便器の周りそこら辺いっぱいに、オシッコを飛ばさないようにして下さいよ。)

・服につくと、びしょったいで 気ーつけないよ
      (お洋服が濡れますと汚らしいですから、気をつけてください。)

・やたらと便器へものを、びちゃっちゃいかんに
      (なんでもかんでも便器に物を、捨てないでください。)

・用をたしたら、けっこにしてかえるんだに
      (用が済みましたら、きれいにして帰ってください。)

・せんしょに、となりを見ちゃいかんに
      (おせっかいに、隣の人の(モノ)を見てはいけません)

・息子がしとなっとる時は、体の向きに気ーつけないよ
     (オ○ンチ○が、大きくなっている時は、体の姿勢に注意してくださいませ)

な〜〜るほど、ひさしぶりに田舎に帰った気分です!。、そいじゃ、あばな!(それではさようなら)

 

第2弾 【 お風呂の心得 】
H15.7.29

 


               お風呂の心得
 「飯田弁の解説」

◎いきれて風呂に、とびこんじゃいかんに。
         (ふざけて風呂に、飛び込んではいけませんよ)

◎しものほうは、さきにけっこうにしてしずみなよ。
         (タマタマや黄門様は先に洗ってから湯殿に入りなさいよ)


◎はぁーるかぶりに入る時は、べったりけっこうにあらわにゃいかんに。
 (久しぶりにお風呂に入る時は、身体全体をきれいに洗わなければいけませんよ)

◎せっけんは、だだくささもなく使っちゃいかんに。
         (原文誤り?:「だだくささもなく」⇒「だだくさもなく」の間違いでしょう)
         (石鹸は、むやみにいっぱい使ってはいけませんよ)

◎お湯をやたらに、びちゃちゃいかんに。
         (お湯をやたらに捨ててはいけませんよ)

◎しっかりほとるまで、しずむんだに。
         (しっかり温まるまで体を沈めてるんですよ)

◎出る時はべったり、けっこうにして出るんだに。
 →出る時はxx(お風呂から出るときは全身をきれいにしてから出て下さいね)xxxxxxxxxx?

もっと、いい駄弁、いや飯田弁を復習したい方はこちらへ 


H15.7.19掲載
H15.7.29掲載

<<Back