【 ママと桜ちゃんの弓張提灯 】
H16.9.18  H16.9.23


【 H16.9.23 】

ママから、こんな粋な<パスネット>をいただきました。

もちろん、揮毫はわれらが師匠、「橘右橘」先生。

寄席文字の「桜」。いつ見ても素晴らしいデザインです。



伊奈桜・・・。う〜〜ん、いなさくら、いなサクラ、伊奈桜、・・・伊那桜、伊那の桜、どこかで聞いたような。

そう、伊那の桜 = 高遠の桜

何年か後に、日本髪を結った伊奈桜ちゃんが伊那の桜の下で

『 あたしが、本物の「いなのサクラよぉ〜〜! ッ」な〜〜んて』 叫んだりして。

OSOMATSU

【揮毫:橘右橘】

文さん、このたびは本当におめでとうございました。


【 H16.9.18 】

ちょっとまえ(7月中旬)に、もじもじ会会員かつ落語家の奥様であるinaちゃんが、

めでたく女の子をご出産されました。

われら<もじもじ会>有志から、お祝いの弓張り提灯を贈りました。

あまりに素晴らしいので、373に見せちゃいます。

ママの名前は文子、お子さんの名前は「桜」ちゃん、粋なお名前ですね。


この文字は、江戸文字。 俗に「提灯文字」とも言います。

朱色がまぶしい


(写真提供: 奈が瀬3)

製作は、やはり「もじもじ会」会員の
町屋・前森商店です。


前森さんの父上は

荒川区の無形文化財保持者でもあります。
ご紹介は、こちらこちら

こうやって、あと何十年かあとに、「桜」ちゃんがすばらしいお嫁入りするとき、
この弓張提灯がお嫁入り道具のひとつとして使われるのでしょうか?


「母親の愛に包まれて、すくすくお育ちになりますように・・・」

<この際、提灯に関して、もう少し勉強したい方は>

かつて、やはり「もじもじ会」会員だった
根津の柴田商店のサイトへどうぞ



柴田さんお元気ですか?

kuma3kuma3.comもリンクしていただいています。

弓張提灯の作り方

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