【 和に学ぼう 】
H16.9.4


(NIKKEIさんちょっと貸してください)

★<掲載写真たのし解説>

■写真解説(写真ZOOM後、対比して見てください)

・右橘師匠:
    真剣な顔つきはいつもこんな感じ。ちょっと、厳しい顔である。

・生徒:(向かって左から右へ)

 @(先生すぐ後方:隠れ顔):須田さん→教室最人生経験者、勘亭流もやってます
 A(後方):宮崎さん→町屋教室永年勤続功労者、教室イベント係
               町屋教室のカオ、なぜか師匠と同じような苦いカオ

 B(腹の出た):KU/MA/3 →精進がまだまだ足りない、腹が出過ぎ
              この日は夏休み期間にて自宅より直行。髪に油っけなし
 C(チェック姿):村瀬さん →IRO男。ガムが大好き。

 D(ちょこっと顔だけ):堀田さん→教室永年勤続功労者。熱烈な談志ファン
 E(腕と赤シャツのみ):本美さん→とてもいい人。<本>当に<美>人。

 F(両腕のみ):奈が瀬さん→解説記事参照+もじもじ会世話人
             いつもこうやって筆耕時の助手をつとめる
   もっと奈が瀬さんを知りたい方はこちらへどうぞ

■その他解説

 ★右下写真<日本画の隈筆などを使う>は記事中の「すし店を営む三橋さん・・」の
  三橋さんの筆記用具。三橋さんは勘亭流も習われているので、
  写真は勘亭流で使う普通の書道の筆も写っちゃってる。

  もちろん手前のちょっとボケてる2本の筆が寄席文字用:右近筆(隈取り筆)。
  ちょっと誤解を招きそうな写真ではある。

  もっと三橋さんのお店をを見たい方はこちらへどうぞ。

 ★左下写真は勘亭流
  もう一方の、伏木寿亭さんの書かれた文字。
  私たちが習っている<三禮派勘亭流>と、ちょっと筆法が違う。筆も違う。

  私たちは一筆書き書法、あちらは塗り文字が基本。どちらも味わいがある。
 

 ★<経><遊><誉>
  手前にある<経>の文字は、日経新聞のヨイショの意味でkuma3がリクエストしたもの。
  「経」の右は<遊(あそぶ)>。寄席文字ではこう書く。いかにも寄席文字。すばらしい
  師匠が書いている(みんなが見ている)文字は<誉>の文字を書き始めているところ。
 


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