【 ちょうふ国際交流まつり 】
H17.07.16(H17.7.12)

先週の日曜日、7月10日、調布市制施行50周年記念事業として

インターナショナルフェスティバル(ちょうふ国際交流まつり)が行われました。 

小生も調布市サウディアラビア友好会の一員として参加しました。 本日はその報告です。


サウディアラビア友好会ブース、

展示物に加えDVDの配布など大サービス

イベントの全体の構成は3部作、
@記念講演会〜女房は宇宙を飛んだ

講師:向井 万起男(慶応義塾大学医学部助教授) 、

かみさんに頭があがらない??

A在日10年以内の外国人による

日本語スピーチコンテスト、

たまたま聴いたドイツからの留学生、

“ドイツではちゃんと勉強すれば

大学の費用はすべて国の負担(税金)です。 

国を支える若者を育てるのは国民

すべての責任だからです” 、

という言葉、考えさせらます

Bインターナショナルバザール

(特産品の販売やお国自慢料理、観光案内など)

出店は、サウディアラビアのほか、

バングラデシュ、ネパール、メキシコ、

フィリピン、中国・韓国・タイ、チェコ

など多岐にわたりました。

各国の料理などに舌鼓を打つ来場者たち。

メキシカンダンス
タイの民族舞踊−この日は真夏の太陽が照りつけ、

アスファルトの温度も上昇、

はだしの足元が熱そうで気の毒だった。
フィリピンのバンブーダンス、

日本の子供たちが縄跳びをするのと

(今でもやっているのかな?)

同様な雰囲気だった。
いかにも国際交流らしく、

子供たちがPCゲームで遊んでいる姿は

微笑ましかった。


調布は、市内および近隣にアメリカンスクール、外語大などがあることに加え、電通大への留学生も多く、

外人と接する機会はけっこうある。

このような機会を通じて市のアイデンティティーを確立していく必要があるのだろう。 

地域活動に参加していると、ネーティブと新住民の相互理解に時間と工夫が必要なことを実感する。

Masatoshi 

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