【 調布の春 】
H20.4.7 (H20.8.26掲載)


以前にも報告しましたが、やはり調布の春には欠かせない主役が“野川の桜ライトアップ”です。
 
これは、地元の照明の会社「アークシステム」が従業員や得意先の花見のために1本の桜の木をライトアップしたのが始まりで、

その後規模を拡大し、今年18回目になりました。 

最先端の照明機器を使用するので、雨に濡れると爆発の危険もあるため、開花の進行具合を見ながら天気予報とにらめっこ、
直前まで日程が決まりません。 

今年は4月1日、かなり強風の中挙行されました。 右は日中の風景。

ご当地の特徴だと思っていますが、

咲き誇る桜と柳の新芽の緑の競演がそここで見られます。

4月6日(日)のJ:COMショップがオープンしました。
 
地元の調布FM&FC東京オフィシャルショップとのコラボ出店、

楽しいイベントで市民が元気になれば、と願います。 

この女性はJCOMキャスターの佐藤悦子 さんです。


同じ日の午後、「じんだいフェスタ2008〜春の祭典〜」の一環として、

深大寺の深沙の杜で恒例のFC東京選手が参加する植樹祭がありました。

今年の参加者は、長友佑都・小山泰志両選手でした。 ファンにとってははまことに身近に触れ合える絶好の機会で、

なかなか握手の手を離さないおばさんもいました。

同時刻に、枝垂桜満開の深大寺境内では、

ゲゲゲの鬼太郎も登場するアトラクションが行われました。

  だしものは、「春爛漫 もりそば姫が行く! 

〜姫と忍者も大暴れ〜」 というもので、

子どもたちの目の前で結構派手な立ち回りをしていました。 

最後にネコ娘やねずみ男も参加しての記念写真、

子どもたちは大喜びでした。

今年は、風の強い日が多かったですね。 

時には、ちゃりんこに乗っていたら

桜吹雪で、まともに眼を開けていられないような日もありました。

野川でも桜の花びらが絨毯のように川面を

覆うようになってしまいました。

このような平和でおだやかな暮しが続くといいですね。


昨今の日本を見ていると、年金問題、後期高齢者医療、暫定税制、日銀総裁不在、などなど、

外国人のみならず、日本人にもよくわからないことばかりのような気がする。 “誰でもよかった”、などという殺伐たる事件も毎日のように起こっている。

このような春うららの報告をしながらも日本の現状を憂慮している自分がうらめしい。

Masatoshi



大変たいへん掲載が遅れてすみません。もう秋になろうとしてるのに・・・これに懲りずよろしくお願い申し上げます。  kuma3