【 北九州の秋を辿る(1.太宰府)】
H17.11.19

熊さん、嘉村です。

この秋は各地のスケッチや展覧会用の作品作り、福岡県や佐賀県などの美術館やギャラリー回りなどで飛び歩いていました。

やっと落着いて来ましたので、久し振りに特派員報告します。

T.太宰府
10月14日

太宰府図書館ギャラリーで開催中の水彩画グループの受付担当のため、同市に赴いた。
図書館は市役所の裏手であるため、市役所前の道路を通るが厳しい警戒が敷かれている。

何事のためかと近くの人に尋ねると、九州国立博物館の開館式に皇太子殿下がご出席されるとのこと。
ただ、通過される予定時刻には私はギャララリーで受付を始めていなくてはならない。

ただ、開始時刻まで間があるため、市役所の向うに広がるコスモス畑と観世音寺境内を散策することとした。

この日、観世音寺の木々の間から見えるコスモスは花盛りであった。左奥は太宰府市役所。



観世音寺の境内の木々は未だやっと秋の気配が感じられる程度であった。



皇太子殿下のパレードを見た家内と共に、昼食後に太宰府市が見渡せる四王子山にドライブ。
殿下を迎えて開館式が催された九州国立博物館(左上の青い屋根の建物)を上から見る。

11月5日

太宰府天満宮前のギャラリーで開催中の個展を見に行く。

観世音寺境内は漸く秋の色が濃くなっていた。



天満宮入口の鳥居前を右折すると光明禅寺に至る。この寺の境内も紅葉の名所である。

11月11日

九州国立博物館の特別展示を見に行く。平日だというのに大変な混雑であった。
11月16日

かねて考えていた観世音寺のスケッチに赴く。少しの間に紅葉の盛りは過ぎたようだ。
別の水彩画グループの10人ほども来ていた。
天気が目まぐるしく変わり、後ろの宝物殿の床下で彩色した。(宝物殿は高床式となっている)

太宰府はここまで。

Masaakita

都会とちがって、なんとゆったりした生活ですこと・・・うらやましい限りです  kuma3

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