【  小諸なる 古城のほとり・・・より桜便り 】
H15.4.21

「春と聞かねば知らでありしを 聞けば急かるる胸の思いを いかにせよとのこの頃か・・・早春賦三番」
あまりに遅い東信濃の春に少し寂しさを感じていましたが、やっと小諸の懐古園まで春がまいりました。
園内の石垣、建物と調和した桜の美しさを楽しんでいただけたらと思います。

ご存じ、小諸の懐古園入り口
右側の桜は小諸が発祥地のコモロヤエベニシダ
懐古園近くには、「牛に化身して信心の浅い老婆を善光寺に導いたという」伝説のある布引観音
全部kaikoenです
桜と梅が同時に咲きました。
スプリングエフェメラル(春のはかない命)とも言えるでしょう
カタクリの花の群生です
春まだ眠りから覚めない林の中で
一番に咲き誇る辛夷の花
本当に今年はkuma3さんHPで

各地の美しい桜を楽しめました。

皆様、素晴らしい桜をありがとうございました。

また、飯田の桜は懐かしい桜です。

もう何年も見ていません。

「微笑むように窓からのぞく♪♪」丸山小学校の桜・・・、

小、中学校の通学路で

朝夕見守ってくれた大宮の桜の・・・、

座光寺の桜には私の父も感動することでしょう。

本当に「さまざまな事 思い出す 桜かな」です。

軽井沢はまだ林床に雪のあるところも・・・

桜はもう少し先でしょう。 

himeyuri
布引観音の岩肌の見事なオウバイ

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