【 わたしの浅間山 
H16.2.12

この時期、軽井沢の厳しい寒さの中で素晴らしい自然の造形美に出会うことがあります。
先日も、花のない季節に花と見紛うほどの美しい風景の中に迷い込みました。

心が一瞬止まってしまいました。

(触れてください)

軽井沢を愛した詩人 室生 犀星 の詩と共にお届けします。

  「切なき思ひぞ知る」

我は張り詰めたる氷を愛す。
斯かる切なき思ひを愛す。
我はその虹のごとく輝けるを見たり。
斯かる花にあらざる花を愛す。
我は氷の奥にあるものに同感す。


霧氷で輝くススキ

流れていく霧

冬の白糸の滝

白糸をイメージして造られた氷柱








【 氷彫刻国際展 】

北海道の雪まつりの規模の大きさ、美しさは素晴らしいですね。

なんだかずっとこじんまりとしてしまう軽井沢の氷祭り【氷彫刻国際展】ですが、昨年ご報告できませんでしたのでお届けいたします。


氷彫刻国際展は、1月30日より2月1日まで開催されました。国内チーム23組、海外チーム8組が参加。

軽井沢の極寒の中、徹夜作業も入っての19時間に及ぶ制作時間で仕上げたいずれも力作揃い。

ライトウップされた氷像の美しさはまた格別です。


For Ever

Flight

爆発ダー(ボブ・サップ)

武蔵〜宇宙の彼方より









 kuma3ファンのみなさ〜〜〜ん、見て見て!! これが浅間よ〜〜。


すばらしい写真ありがとうございました。ほんとにすばらしいところにお住まいですね。掲載がオクレましたお詫びします。kuma3 H16.2.20

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