【 豊田佐吉の発明品 】
H19.2.26

2/11 仕事で尾張に出張ったとき、休日を利用してひとり社会見学をした。

何回も名古屋に来ているが、こんな経験初めて。

トヨタテクノミュージアム「産業技術記念館」にいってみた。名古屋駅から十分歩けるところにある。

明治44年、トヨタグループの創始者・豊田佐吉が自動織機開発のための実験工場として

「豊田自働織布工場」を開設した場所とのこと。

ロビーには

豊田佐吉が発明した「環状織機」(1906年開発)が展示されていた。

立体的に布を織るなどの独創的な技術が数多く使われており、

産業技術記念館のシンボルとして展示しているとのこと 。


天井より吊り下げられた円筒はこの環状織機で織り上げた布だそうな。


ちょうど、タイミングよく<デモ>の時間帯だったのでビデオに撮ってみた。

1906年のものがいまだに稼働できて、実際に織機として動いているとは

これまたさすが<トヨタ>ならではと感じた。

(いかにメンテしてるかちゅうことですね)

じゃ、その映像を、とくとご覧あれ

環状織機が動いてる

(1:20)

 


・・・




それから、こんな展示物もあった。

豊田自動織機が自動車製造事業の許可を得た許可証。

トヨタの始まりですね。

自動車製造事業許可章


以上
 
真面目な報告でした。

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