【 矢田寺のあじさい 】
H15.6.20
矢田寺(やたでら) 天武天皇の勅願と伝え、かつては七堂伽藍48坊を連ねた。 当初、十一面観音を本尊としたが平安以降は地蔵菩薩を本尊とし、地蔵信仰のメッカになった。 地蔵菩薩(重文・藤原初期)は、錫杖(しゃくじょう)を持たず右手は阿弥陀仏の印を結ぶ類のない様式で「矢田型地蔵」と呼ばれる。 境内には石仏が多く、本尊と同じスタイルの「みそなめ地蔵」をはじめ江戸以前のものだけでも50体を越すという。 俗に「あじさい寺」と呼ばれ、花どきは夢のような色が境内を染めあげる。 ■山号:矢田山 ■開基:智通(ちつ) ■本尊:地蔵菩薩 | ||
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== 平家物語 == 祇園精舎(ぎおんしょうじゃ) 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
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松田さん、お待ちしておりました。お忙しい中ありがとうございます。 熊可"ゐ H15.6.28 |