【  世界遺産 斎城御嶽(せーふぁうたき) 】
H18.5.27

年度も押し迫った去る3月31日、沖縄出張があった。折角なので

現地の関連会社の若者が案内してくれた。沖縄南部の旅である。

こんな世界遺産があることを知りませんでした。

斎城御嶽(せーふぁうたき)
  
琉球随一の聖地といわれる
どうしても<さいじょうおんたけ>と読んでしまう。何回聞いても<せーふぁうたき>と出てこない
神々しい雰囲気をただよわせる森、それが <せーふぁうたき>>

寄満(ユインチ)

(王府用語で台所を意味する)


様々な形をした岩石群の景観が・・・

首里城の王権を信仰面と精神面から支える
琉球第一の聖域とされ重要な役割を果たしたそうな。

三庫裏(さんぐーい)
  斎場御嶽のシンボル

ここを抜けると右の光景になる


太平洋に面した海岸線の丘に・・・
( 神の島「久高島」
を望む)


二本の垂れた鍾乳石。
その下には壷がおかれ、鍾乳石から滴る水を受けている


半三角形の洞門の奥の光が射し込んでいる
(戻り道)

大庫理(ウフグーイ)にて
ご先祖様に祈りを捧げているご家族に出会った。(1:14)
【ほとんど何を言っているのかショージキ
分からないのでござい舛】

許可を得てお祈りの模様を
ビデオ撮影させていただいた(1:04)


 

平和祈念公園 <平和の礎>

国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦などでなくなられたすべての人々の氏名を刻んだ祈念碑「平和の礎。
太平洋戦争・沖縄戦終結50周年を記念して建設された。


沖縄戦において戦後最大の激戦地となった摩文仁の丘にある

沖縄平和祈念堂

海がもうそこに



玉城村奥武島(おおじま)
行列のできるてんぷら屋さん 1個45円
チョー有名だとさ!
昼食代わりにとパクパク5つも食ってしまった。
ここからkuma3の追加肥満は始まった

沖縄では各地の漁港で

今から約500年前の琉球王朝時代に、

中国から伝わったといわれる

爬竜船(はりゅうせん)競漕が行われる。

漁民の航海安全と豊漁を祈願する伝統の祭りだ。

毎年、旧暦の5月4日になるとハーリー祭りが行われる。

奥武島ハーリーで使われる

爬龍船(はりゅうせん)




現在最も注目される演出家(ヒントは左下色紙にサインした方) の自宅。
沖縄に居を構えている。タクシーの運ちゃんが必ず説明するという。

家の前はもう海

こんなところに住んでうらやましい

潮のひいた海からボ〜〜エンで、シツレイ

こんな大きな岩が


案内していただいた関連会社の方


上から撮っているので足が短く見える(為念)



おなじみ ひめゆりの塔

 

ひめゆりの塔

沖縄戦で従軍看護婦として犠牲になった

「ひめゆり学徒隊」の遺骨を 祀った慰霊塔


沖縄戦末期の激しい戦闘でほぼ全滅した

南風原陸軍病院第三外科壕の跡に立つ。

 

沖縄本島の最南端に位置する喜屋武岬

細い農道をやっとのことでこの場所に。

喜屋武岬。沖縄戦の最期、

この美しい海はアメリカの軍艦で埋め尽くされ、

米軍に追いつめられた住民や兵士は、

ここで行き場を失い、この断崖から次々と身を投げ

、海は一面血に染まったといわれている。


おまけ

あざまサンサンビーチ
ついつい、田舎ものは

ヒコーキに乗ると

写真を撮りたくなるのね!


海もうらやましく

おもっちゃうよね

と いふわけで沖縄報告終わりでございます。

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