【  関西の節分 】
H16.2.10


2月3日は節分。

節分は年に4日。言葉通り翌日から“季節”が変わります。今年は2月3日が春の節分。そして翌日は“立春”。



全国に、節分の行事が数多あるのでしょうが、
当日我が特派員助手2名(つまり女房と娘)を京都の社寺に派遣。

(それはそれは、お手数でした

壬生寺
今年ブームの壬生寺

節分会の説明の板書。

厄除け祈願で「ほうらく」を奉納。

「ほうらく」の表と裏です。

 家内安全、交通安全、無病息災、と記した由

 節分に奉納された「ほうらく」は
春の壬生狂言「ほうらくわり」の中で割られます。

(クチビルシカ、オデマシデナイノガトテモ、
ザンネンデス)

(ソレニシテモ、キレイナ<クチビル>デスコト)

(ドウシテモ、ほうらくヨリ コチラヲ ミテシマイマス)

(ソウゾウシマスルニ、ソウトウナ美形オヤコ 
ナンデ セウネ)


いやいや、オトーさんもついでに。

吉田神社
次は吉田神社

こちらの節分祭も有名で、参拝者がとてつもなく多いことで有名。

この写真は京都新聞の写真を拝借。

 古札・注連縄を燃やす為の火炉(かろ)を1月中旬に設置。
大元宮正面の厄塚。

注連縄は社殿とつながっています。
おまけ
全国各地にいろんな風俗・習慣があるでしょうが、
こんなのありますか。関西だけ?大阪だけ?

節分にその年の恵方(今年は東北東でした)に向かって、
ただただ無言で巻き寿司丸かじり。

どうやら、
大阪の鮨屋だか海苔屋だかの“仕掛け”のようなのですが。

恥ずかしながら、小生が鬼の面を被って、モデルを務めました。
当然、面など被って食べる訳ではありません。

(アハハ、そりゃ当然だ)

(グットタイミングです。掲示板で話題になってました。これで完璧です。
Kenji3のサービス精神に脱帽です)  kuma3


総出演でありがとうござんした。 kuma3

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