【 広島の思ひ出 】
H12.12.10

先日、サブ路3いやいや、saburo3にお会いしまして、お世話になりました。
そのときの模様をお待ちかねの373にお伝えします。旅日記です。

H15.11.28


頼山陽居室


・・・この居室に5年間閉じ込められ、・・・

〜 思ひ出しました 〜

sabro3とkuma3は学生時代

詩吟(しぎん)研究部に属しておりあした。
尿瓶(しびん)研究部ではありません。

もう35年近くも前の話です。

 〜 思ひ出しました 〜

よく、吟じたのが頼山陽作の

「フシキアン キザンヲ ウツノ ズニ ダイス」

そうそう、373もよくご存知の、あの「川中島」です。


【 川中島 (不識庵機山を討つの図に題す) 】
頼山陽 作

 鞭聲粛々夜過河
     (べんせいしゅくしゅく  よるかわをわたる)

 暁見千兵擁大牙
     (あかつきにみる せんぺい たいがをよおするを)

 遺恨十年磨一剣
     (いこんじゅうねんいっけんをみがき)

 流星光底逸長蛇
     (りゅうせいこうていちょうだをいっす)


 (訳)

鞭声は粛々として夜に乗じて河を渡り


 暁に数千の兵が大将の旗を擁して前にあるを見る。
 敵は不意に出て大いに驚きぬ。
 謙信は信玄に急迫し、
 一刀信玄の肩先深く切り下したが、


 そのままあの憎い 信玄を打ち洩したのは遺恨千万、
 即ち 十年以来一剣を磨きて


 信玄を斃さなか った事が残念至極であった

saburo3は、広島に何十年も住んでいながら、こんなにユーメイな史跡をご存知ありませんでした。ハイ!。

 

岩国・錦帯橋


4年の歳月を掛け、50年振りの平成の架け替え工事をしておりあした。 来年3月完成だそうです。
山の上の小さい突起物が、「岩国城」でございま〜〜す。


吉香 (きっこう)公園
岩国藩主吉川家の居館跡の公園

目加田家住宅の珍しい「両袖瓦」(kuma3ちは、片袖瓦)
江戸時代中期の18世紀中頃に建てられた中流武家屋敷

白蛇観覧所(himeyuri3のようですね。カワユイ!)

岩国城

 

おしょくじ
先ほどまで、元気におよいでありあした
お触わりくだされば、拡大します。関サバです。

最後はお鮨に変わりました。
生まれながらに、「サバ」といふものは
★ しめ鯖★鯖の味噌煮★鯖焼き★
ぐらいしか しか知りませんでした。

「生なんか」食べられるはずがありません。

憧れの〜「生」関さば〜に会えました。
ア 〜ア、おいしかった。

これで、「サバサバ」したな〜〜て駄洒落は
いわないよ。いつものように・・・
これが本物のsaburo3。隣は女将でありんす。
ふぐをご賞味しておりあす。
後ろにsaburo3も隠れておりあす。

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