【 寄席文字とキンモクセイ 】
H15.10.5

kuma3は、下総の國、東葛飾郡(ひがしかつしかごおり)に<棲>んでいる。

先日、とぼとぼ歩いていたら、や、や・・・なんと、
粋なマンホールの蓋を見つけた。そんじょそこらの蓋とはチョイト違う。

ご覧のように<完璧な>寄席文字である。
町役場にあるいは水道局に<粋な>職員がいるんですかね?
今度、藤川町長に聞いてみよう。この他にもあるのかと・・・

そんなわが町ショーナンも、あと1〜2年で千葉の新宿<柏市>の編入合併される。

前置きはこのくらいのして・・・、本題

昭和53年に、この地に居を構えてから、このキンモクセイはkuma3ちを見続けてくれている。もう25年も経つんです。
その間、毎年毎年、この時期になんともあの「あま〜〜い匂い」で心を癒される。

今年も
この一週間、すばらしい香りを放ってくれている。もう来週は、散ってしまうんでしょう。
そして、道一杯に金色の絨毯を敷いてくれるでしょう。

『 キンモクセイ 』

この花の香りと共に秋を思い出す人もいよう。
ある日突然、強烈な自己主張を始める。
漢名は丹桂(たんけい)。
丹は橙黄色の花を表し、桂はカツラではなく、
モクセイ類の総称。

中国・桂林はそれらの茂る町。



H13.9.03

H13.9.03

日本のキンモクセイは雄株とされ、まず、結実しない。
ウスギキンモクセイなどには暗紫色の実がなる。

〜花おりおり〜 (朝日新聞)より


9.30


10.02

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