【 久松山(きゅうしょうざん)山頂からの「鳥取市」紹介】
H17.10.8


鳥取特派員のKOICHIです。

先日時間があり天気も良かったので、

散歩がてらに鳥取市のシンボル「久松山(きゅうしょうざん)」(標高263m)にカメラ持参で登りました。


自宅から所要時間は約120分でした。(登り下りは60分位。)

鳥取市街地の北東側に接する久松山は、県庁の裏手にあり、かつてはその山腹(江戸時代)、山頂(戦国時代)、に城が築かれていました。

現在は城跡としてお堀と石垣が残るのみで、麓は久松公園として整備されており、

春には多くの桜が咲く花見の名所となっています。

お堀の内側に、仁風閣(じんぷうかく)や県立博物館、鳥取西高などの建物もあります。

なお今週の土、日(10月8,9日)には、「鳥取32万石お城まつり」が行なわれるとのことです。

山頂から鳥取市全域が眺望できましたので、余り珍しい「ニュース」ではありませんが紹介します。


市内から望む久松山(自宅から10分)〜山腹に石垣が見えます!


登山案内看板〜急な坂を一気に上ります。



鳥取城歴史解説看板〜「籠城兵糧つき、牛馬等喰ひ候」の記載があります!



鳥取城の北の御門(唯一残る建造物) 
登山口の稲荷神社〜参拝し、

奥に見える階段から登り始めるが、

すぐに山道となる。
山頂より、

市内〜千代川(せんだいがわ)〜中国山地を望む。
山頂より、

市内〜千代川(せんだいがわ)〜

鳥取賀露漁港(松葉ガニ水揚)〜日本海を望む。

遠く「隠岐」の島が見えることもある。
山頂より、

鳥取大砂丘〜日本海を望む。

(夜は水平線に白イカ釣りの漁火が並ぶ。)
山頂より、

市内〜千代川(せんだいがわ)

〜湖山池(日本一の「」)中国山地を望む。

快晴の日には、山陰の霊峰「大山(だいせん)」が見える。
山頂に咲き誇る「秋桜(コスモス)」。

 (山頂なのに近くに水を湛えた古井戸がある・・?)


また月末には、鳥取砂丘の名産「らっきょう」のピンクの花が満開になりますので撮影してお送りする予定です。


(こちらはご覧になった方は少ないと思います!)

H17.10.3 KOICHI

お忙しい中、ありがとうございます。こちらからみますと、鳥取は本当に遠いところに思います。

そう意味で、まことにありがたく、拝見させていただきました。「鳥取32万石お城まつり」「らっきょの花」お持ちしております。

kuma3 H17.10.8

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