【 口と足で描いた世界の絵画展 】
H15.10.30

いつもの会社帰り、東京駅の歩くルートちょっと変えたみた。東京駅八重洲中央口イベント広場。そこで見たものは・・・。

『これがほんとに口と足で描いた絵なのか』と足を止めた。息を飲むほどのすばらしさ、どれほど努力されたのか頭が下がった。

感動した。勇気付けられた。「五体満足がどれほど贅沢なことか」、そんなことを考えてもいない自分が恥ずかしくなった。

仔細なことに毎日一喜一憂している自分が情けなくなってきた。この方たちの前では何事も言い訳はできないと思った。



主催者のみなさんの許可を得て、ここに掲載させていただく。

みんなに見て欲しい。感動して欲しい。今週土曜日(11/1)まで東京駅でやっている。

〜 パンフレットより 〜

どの絵も私たちが口や足に筆をとって描きました。
私たちには両手の自由がありません。病気や事故など様々な原因のためです。全身マヒのためベッドや車椅子で一生を過ごす仲間も多いです。

私たちは、手の代わりに残された口や足に筆をとって勉強と訓練をしています。そして、社会の正式な一員になることを目指しています。

・・・・・



サンタクロースと子供達

みくちゃんの砂遊び


チロおいでおいで

安達さん、古小路さん、南さん、浦田さん、いい作品を見せていただきました。ありがとうございました。どうぞ、お元気でご活躍ください。


世界身体障害芸術家協会

こころよく、掲載許可をいただいた世界身体障害芸術家協会の木内さん、企画会社の熊澤さんに感謝いたします。

ありがとうございました。 (熊可"ゐ)

さっそく熊澤さんからメールをいただきました。
  
早速UPして頂きありがとうございました。
   私もこの画家たちの絵を見る度に感動と勇気をもらいます!
   そして、自分の弱さや迷いに悩んでいる事が情けないと思うと 共に、
五体満足の身体を持っている事に感謝する心や謙虚さを
   忘れてはいけないという気持ちが大切だと日々痛感しております。

    因みに、11/1(土)は音楽イベントも行いますので、お時間が
   ありましたら、遊びに来てください!!(午後からはじめます。)

レッドベアー 熊澤雅人

<<Back