【 雷電為右衛門の墓 】
H16.10.3
先日、脳ドック入院のため、昔の勤務地<赤坂>付近を歩いていたら、「雷電為右衛門の墓」なる標識が。
早速、立ち寄ってみた。所は港区赤坂5丁目交番付近。
報土寺 |
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築地塀(ついじへい)
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報土寺は、慶長19年(1614)に、赤坂一ツ木(現赤坂2丁目)に創建され、 幕府の用地取り上げにより安永9年(1780)に三分坂下の現有地に移転してきた。 この築地塀このころに造られたものといわれている。200年も前ですね。 築地塀(ついじべい)とは、土を突固め、上に屋根をかけた土塀で、宮殿・社寺・邸宅に用いられれる塀。 土塀のなかに更に横に並べて入れた土塀を特に「練塀」ともいう。 といふことです。 決して、「ツキジベイ」と読まないでね。 |
三分坂(さんぶんざか) |
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しっかし、急ですねえ。この傾斜。kuma3歩くのもちょっとつらい。 そうそう、思い出した。 |
古〜〜い、お家がありました。
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![]() 家はこの繁みの中にある。TBS本社はこの右上。 |
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しか〜〜し、がんばってるね。このお家。
ふと、信号待ちで、あたりを見回すとこの風景。 ビルの谷間にあるんです。しかも、あの東京放送・TBSの本社入り口横。 手前は、国際新赤坂ビルのツインビル。いずれも高層ビル。 何回、「どけドケ!」って言われたんだろうなんて、いらん心配したのであり舛。 もう、「意地でも退かないから!」って言ってんでしょうね。 |
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