【 住吉神社例大祭 】

平成14年8月4日

佃煮で有名な東京都中央区佃かつての「佃島」。
そこで3年に一度の例大祭が催された。

別名「佃祭り」とも言われる。

有名な八角神輿、「竜虎の頭」をはじめとした獅子頭はついに見ずじまい。3年後にもう一度来よう。


大川端の高層ビルとのミスマッチがなんともいい。


これが広重が描いた江戸時代五反のぼり


これが、あの五反幟(のぼり)
<高さ25m>


神社の周りには、簾で囲われ、樹木や石を配した庭風の一画がいくつか建てられている。住吉大神」の軸を掛け、御神酒、餅、塩、小さな一対の獅子頭など飾ってある。なんとも風情がある。


佃 = 『 津久田 』 と書く連もあった。
いいねえ、江戸は。

 


ポスター


「住吉神社・御由緒」

天正18年(1590)徳川家康の命により大阪佃の人々が江戸移り住んだ人々が、田蓑神社の分神霊を奉載し、正保3年(1646)現在の地に遷座した。

H14.10.27 

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