【 突如出現!地下鉄にスチュアーデス 】
H15.11.23

11月22日、江戸天下祭ウォークでの帰り道、日比谷駅から地下鉄日比谷線に乗った。

まもなくすると・・・

『ただいまぁ、軽いお飲み物をさしあげてまぁ〜〜〜ス』  『お飲み物いかがですかぁ〜〜』・・・っと。
 ちょっと太目のスチュアーデスそれとも車内販売員。

『ぼくたち!、ジュースにする?。ウーロン茶?それとも・・・』。 『じゃあ、これ下さい』と中学生。

車内は一瞬、キョトン!。オ〜〜ット。どうした!。

小田急のロマンスカーじゃないけれど・・・。 〜地下鉄に車内販売ってあったっけ?〜 。
いつから地下鉄も変わったんだ?!?!?。 なかなかヤルジャン!。地下鉄さん。

みんな楽しそう。うれしそう。

『飛行機にもいるじゃないでかぁ〜〜?』 『地下鉄にスチュアーデス、おかしいですかぁ〜?』と会話している。



『まもなく、銀座で〜す。銀座に到着致しまぁ〜〜す』 と彼女。車掌の替わりもしている。


はい、わかりました。ウーロン茶ネ


あなたは、なんにするの?

だんだん近づいてきた。こういうのは、仲良くして追求していくのが、kuma3の<いろいろ写楽>取材班。

ワタシ、何かおかしいですか〜〜?

いかがですか〜〜?  みんな笑ってる

kuma3、勇気を出して、話しかけてみた。(ワルイ・クセなんです)

<ほんとに、頼んでいいのかな〜?>⇒ 『ええ、いいですよぉ〜』『何にしますぅ〜』
<じゃあ、DAKARA!> ⇒ 『わかりました』。 ちゃんと冷えていた。

<何でこんなことやってんの?> ⇒ 『ワタシ、人と話すの大好きなんですぅ〜〜。で、こうやって・・・』
<ドッから乗ってきたの?> ⇒ 『中目黒からですぅ〜』
<どこで降りるの?> ⇒ 『特に決めてないんですぅ〜。だんだん遠くなっちゃって』
     『ボツボツ、降りようかな〜〜〜?』
<この洋ナシみたいの何の?> ⇒ 『これ、実はワタシの作品なんですゥ〜〜』



『まもなく、茅場町で〜す。茅場町に到着致しまぁ〜〜す』 と、またもや彼女。

まもなく茅場町に到着。


なんだかちょっと停車時間がちょっぴり長く感じられた。そ、そのとき! ナ、ナなんと・・・・

この乗客の喜びよう みんな楽しそう

これは彼女の作品

ドアが開くと同時に、車内に若い駅員2人が飛び込んできたんです。

『お客さん、車内で物を販売しちゃ困ります!』 『ワタシ〜、売ってるわけじゃありません!』 
『・・・』 『じゃ〜あ、ここで降りま〜す』と彼女。

駅員もまじめに叱ってない。ニヤニヤしている。

確かに売ってるわけじゃないわな。ガンバレ!彼女。あ〜〜あ、降りちゃった。

残念ながら、ここでお別れ。

トーゼン、お縄頂戴?。お灸据えられたんだろうな??。

シャレだろうけど、応援したくなっちゃた。カノジョのこと。

まもなく、この電車、茅場町を発車。

『 お待たせしました、この電車は1分遅れで茅場町の駅を発車しております 』

いつもの車掌の声だった。

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