【 橘左近師匠の寄席文字教室 -お話と実演- 】
(今昔文字変化展) 
H14.9.29(日) 14:00〜15:00 於:板橋区立美術館


H14.8.21〜10.27まで東京板橋区立美術館で「今昔文字変化(いまもじへんげ)」展が開催された。
私の興味は寄席文字と勘亭流と相撲字にあった。

その中の特別講演として、橘左近さんの講演を拝聴した。
左近師匠の運筆をその場で見させていただいた貴重な機会だった。

私も、師匠と全く同郷の信州飯田の出身。私だけにしか分からない微妙な言い回し(いわゆる方言)が懐かしかった。

ようこそ

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橘左近師匠の寄席文字教室 -お話と実演-より (関連情報: A B C D E F )

− 相撲字 − 勘亭流 − 寄席文字 − 江戸文字 −

私の生れは信州飯田市です。

学生時代の或る日、国会図書館の膨大な
資料の一冊、二代目船遊亭扇橋撰になる
『落語家奇奴部類』という江戸落語の一級資料に"信州飯田に住す。花林郷三(初代省三の孫弟子)"の名を見つけた。

はるかな江戸の昔、飯田に住んでいたという確証を得た私のカルチャーショックな強烈で、以後の寄席文字耽溺と
系図行脚(いとみちあんぎゃ)の基礎となった。・・・

 〜東都噺家系図:
      はじめに(橘左近著)〜より

    
残念ながら、実際の運筆風景の写真は撮らせていただけませんでした。  【話の内容はほぼここと一緒でした 】

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