今、サハリン(樺太)が静かに熱い!大陸棚に石油と天然ガス(世界最大の埋蔵量)が発見されたからだ。 将来のエネルギーとして大きく期待されている。 すでに、このプロジェクトは始まっている。 「天然ガス」をパイプラインで東京まで持ってくる計画がある。タンカーで運ぶ方法はすでに実施されている。 ロシア国サハリン州(樺太)は、日本が戦時中に一部占領し、一時期領土となった処である。 日本の本州と同じくらいの島だ。石油や天然ガスが北部の大陸棚にある。 島内のパイプライン(約700km)を敷設する事業はすでに始まっている。米国や日本の企業も進出している。 |
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ホルムスク市 中心部 |
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エンジン発電機(1100kvax2台並列) |
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【 日本最大級のポータブル発電機(重量:約15トン/1台) 】 |
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ユジノサハリンスク市 |
11月の中旬は冬である。 防寒着姿で同行者3人は羽田を出発した。 昼ごろ札幌に到着。 サハリン航空のプロペラ機(AH24)は ロシア製の48人乗りのターボ機である。 モンゴルで何回も乗ったことがある。 ガタガタではあるが頑丈で、 安心して乗れる様になってきた。 「ロシアの航空技術の傑作!」とも言われている。 約2時間で州都ユジノサハリンスク(約15万人)に着く。 |