悲しいお知らせ
(H20.2.28)

 訃報

兄、秀輝は膵臓がん発病後、2年半にわたる闘病生活でしたが薬石効なく、

平成20年2月26日午前11時16分、64歳の人生を閉じました。

生前のご懇情に対し、厚く御礼申し上げますとともに、

つつしんでご報告申し上げます。

(実弟 熊谷正宏)



「世界を駆け巡った鉄人男:熊谷秀輝」の訪ねた国々は35カ国にも及んでいました。


= 在りし日の兄 =


【追悼】

故 秀輝兄

弟の私にとっては、かけがいのない兄貴でした。
小さい頃から本当にお世話になりました。
何もしてあげられなくて、悔いが残ります。

兄貴に捧げる言葉・・・。
「世界を駆け巡った鉄人男」
そんな表現がぴったりです。

つい、半月前見舞ったとき、病室で
「正宏!、こまめに(ホームページに)掲載してくれてありがとう。」
私と交わした最後の言葉でした。

霊前に、この
【Hidekiのエッセイ を捧げます。

2年半間の闘病生活、苦しかったでしょう。つらかったでしょう。
ゆっくりお休みください。
ありがとう、兄さん。さようなら兄さん。もう会えないんだね      

合掌 平成20228日(告別に際して)
弟の正宏より


【 Hidekiのエッセイ(熊谷秀輝のページ) 】


私と4つ違いの兄である。元は工業用の電気溶接機を製造している大手メーカーに技術者として勤めていたが
定年を前にして、独立し、その会社の下請け作業をしている 。趣味は、トライアスロン。鉄人である。

私が、高校生の頃、東京へ出て来たとき、
当時大学生だった兄の渋谷区広尾の三畳一間の下宿にお世話になったことを思い出す。
しっかり面倒を見てくれた。

今は、埼玉県の鶴ヶ島に住んでいるが。なかなか会う機会が少ない。

相変わらず、仕事柄世界を飛び回っている。特に電気に不自由している後進国。アフリカを中心に。

アラブ首長国、サウジアラビア、インド、パキスタン、マレーシア、モンゴル・・・今まで20カ国ぐらい?

そんな兄貴のためのページである。


16 【遺稿】 トーラ川を下る (掲載H20.3.1) H18.04.06
15 【遺稿】 患者を生きる (掲載H20.3.1) H18.04.02
14 【遺稿】 水泳が生涯の友に  (掲載H20.3.1) H18.04.01
13  落日のサバールで( モーリタニア ・イスラム共和国 ) H17.03.07
12  牛糞(うしくそ)まんじゅう H16.11.14
11  イランだより3(イランイスラム共和国) H16.05.24
10  イランだより2(イランイスラム共和国) H16.05.21
10
 イランだより1(イランイスラム共和国) H16.05.10
 武夷山紀行 (中国) H16.04.27

 サハリン事情 (ロシア) H16.03.04

 現場重視を望むJICAの活動 (讀賣新聞投書欄<気流>)
H16.01.10
 箱根駅伝5区完走
H16.01.04
 ガーナ写真集 (ガーナ)
H15.12.16
 ひつじ、ムトン、綿羊、羊毛 (モンゴル)
H15.01.03
 健康作りエッセイ <創作トライアスロンは芸術だ!>
H14.12.06
 ODAの改革について (讀賣新聞投書欄<気流>)
H14.08.14
 「白馬の乳と家族」  =モンゴル鉄道の旅から=
H13.11.XX


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熊谷秀輝(Kumagai Hideki)
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合掌
(H20.3.1)

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