諏訪大社下社:春宮/秋宮のお舟祭り
2003.8.1

  下諏訪町の(と言うよりは諏訪地区全体の)『お舟祭り』7/31〜8/1について始めて見ました。
     毎年、曜日に関係無く7/31の午後〜8/1の夜に掛けて行われることと諏訪から離れていて道路が渋滞するので
     見に行ったことがありませんでした。

      7年に1度の諏訪大社上社・下社の『御柱祭り』にも匹敵するお祭りで諏訪大社下社では、諏訪神の霊が1年
   の前半は春宮にあり、後半は秋宮に帰るといい、これを遷座祭と呼び、 8月1日に行われる「お舟祭」では、
  青柴を取り付けた巨大な舟を春宮から秋宮に曳行するもので − これを『お舟祭り』と呼んでいます。
      舟曳きがメインですが、
『絹姫』、『万寿姫』、『山吹姫』を中心とした(鎌倉)時代行列も見ものです。   
 

毎年一般公募で選ばれるお姫様 。 左から『絹姫』、『万寿姫』、『山吹姫』.

時代行列主役の紹介説明の時
左は『金刺盛澄』役の下諏訪町長
隣は綺麗な『山吹姫』

時代行列の一部。 下諏訪町の町長、小・中・高の校長が諏訪ゆかりの名将を務めているのです。

多くの氏子たちを乗せて春宮から秋宮へ曳行される柴舟(シバフネ)。 大門通りにて。
約600人で曳行されるが諏訪地区で毎年担当が替わる。 今年は茅野市、富士見町地区が担当。

柴舟を横からみたところ(V字形をしている)。

柴舟を後ろから見たところ。

大門通りを曳行される柴舟。
(右側の高級焼き物店「だいもん」は知合いです。

大門通りから国道20号線を横切る為一旦停止。

国道20号線を5分間通行止めて横切る柴舟。

国道20号線を渡りきった柴舟。

 
この柴舟はこの後、秋宮への800mを2時間掛けて荒々しく曳航され秋宮で遷座祭の儀式がされる
のであるが、残念だが都合で見届けられなかった。 初めて近くで此処まで見ることが出来て良かった。


tsutomu

 

H15.8.21 掲載

こんな立派なお祭りが、スワにあるなんてすばらしい。来年の御柱祭りは絶対に行きます。そうでなければ
死に切れません。「だいもん」さんによろしく。 kuma3

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