【ツマグロヒョウモン】
2004.9.19

(御礼のことば:kuma3)

諏訪特派員・Tsutomu3に無理を言って掲載をお願いしました。
どうして、こんなにうまく撮れるのでしょう。うらやましい限りです。

〜 しばし、都会の雑踏を忘れさせてくれます。本当に心を癒してくれます。〜
ふんとに、ありがとや。

「今はもう秋・・・♪」


夏の後半から初秋にかけて庭の花に「ツマグロヒョウモン」が飛んで来ている。 他の蝶(アゲハチョウ等)も
見られるが直ぐ 飛び去って しまうのに、この「ツマグロヒョウモン」は長時間庭に滞在している。

とは言っても警戒心は強く近づくと直ぐ逃げてしまうのでなかなか写真に収まってくれない。
 望遠を効かせて何とか撮ってみた。 (昨年撮影の写真も一部含んでいます。)

庭のマリーゴルドの花の蜜を吸いに来た♂
こちらが♀


(kuma3の解説)
「ツマグロヒョウモン」ってどんな字を書くんだろう?って調べました。【 褄黒豹紋 】なんですね。
♂は普通の豹紋のような斑紋ですが,♀は前羽の先端部が黒色をおび,その中に白色の斜帯があるんだそうです。
な〜〜るほど、また勉強しました。


庭にて

陣馬形山山頂にて

求愛シーン 庭にて (2003.9撮影 昨年も載せてあります)

熊笹の葉で一休み。  陣馬形山山頂にて。
標高1500m位のところ(陣場形山は1445m)で花は少ない場所なのにこの蝶は棲息しているんですねぇ!

上と同じ個体

ツマグロヒョウモンとほぼ同じ大きさのこの蝶は
何と言う蝶だろうか?(陣馬形山山頂付近にて)

♂のツマグロヒョウモンはいつも1〜2匹は庭に飛び交っているが、♀は滅多に見られない。

ましてや求愛シーンは見られなく、昨年の同じ時期にたまたまそのシーンに出合えたもので
後にも前にもこのシーンに出会っていないのです。(一日中見ていればきっとあるのだろうが)


Tsutomu

<<Back