【 Oh!、ミステイク!暇つぶし】
H19.2.24

先日、尾張へ出張った時の出来事。

まあ、聞いてくださいませな。

新くわん線で、夕刻帰京しようと思って、切符を買おうとしたところ

なんと2時間後しか指定券がとれない。いや〜〜参った。

ちゅうことで、やむを得ず「ひとりで一杯やっか」。

名古屋駅の新幹線口地下街。

kuma3みたいに新幹線待ちの客の心理をとらえて

ひまつぶし」に寄ったら!なんて、うまい宣伝しているね。

この黄色い幟がグサット目に入った。


ほんとに「ひまつぶし」のつもりで

この看板につられて、何気なく、入っちゃった。

・・・

で、「ちょっと、ひまつぶしに寄らせてもらったよ」

「生ビール、それから焼き鳥3本・・・」

それから「ねぎまも」ネ。「トリアエズ、そいだけ」。

・・・ 30分経過  ・・・

「じゃあネ、その一夜干しと、あと酒くれる?」「八海山ね」

・・・ 60分経過 ・・・

「じゃ、オアイソ〜〜」

と思ってポケッに手を入れて<銭を出そうとしたその瞬間!>

・・・

「お客さんお待ちどうさま!、<ひつまぶし>です」

「いえ、頼んだつもりありませんよ」


「だってお客さん、入ってきたとき注文されましたね」

「???」


「???」

『「私は、ひまつぶしに寄らせてもらった」とはいったが』


「あれ、ひつまぶしじゃなかったんですか」

・・・

<ひまつぶしなんてメニューあるわけないだろ>と思いながら



メニューを見たその瞬間!

なんてこった。<ひぶし>っていうのがあるではないか。

しかも <ニセンエン>。愕然!

 

ぶし

ぶし



こりゃまいった。参った。大いなる誤解!ろっかい。ナナかい。

ひ<>ぶし  と ひ<>ぶし

こりゃまちがうワね。
誤解するワね。

腹も満たされた。いまさら食えない。

「どうすりゃいいのサ。この私」(藤圭子のセリフ:ちょいと旧い)

パートおばさんの困った顔も見ちゃった。

ショーナイ、太っ腹なkuma3

「じゃ、もって帰るよ。包んで!」

・・・

という訳で、金貮阡圓也の高級な<弁当>を食う羽目になったのでございます。

店を出るとき、<黄色い幟>を再確認。

な〜〜るほど、 確かにひ<>ぶし」でしたね

新横濱と東京の間でおいしく戴きました。結構おいしかったですね。ハイ

という訳で、ご報告を終えようしたのですが

ここで終わらないのが kum3kum3.com<いろいろ写楽>

( ココマデ オツキアイ イタダキ カンシャニ タエマセン )







もっとわからなくなってしまった第2弾!

1週間後にまた尾張に出張ったときのできごと

・・・

<ひぶし>(名古屋名物) と <ひぶし>(暇潰し)

もう間違うまいぞ!と

名古屋名物「ひぶし」、

これをお土産に。

たまにはいいわな。

と思って今度は節約。せつやく。金壱阡圓也。

・・・

深夜自宅へついて、さあカバンから<ひぶし>を取り出したとたん。

こりゃ驚いた。なんと、なんと もひとつ ナント!

あれれ、<ひぶし>じゃない・じゃない・ですか!。(ややこしい言い方でごめん)

サット読んでも<ひぶし>、じっくり読んでも<ひぶし>、何回読んでも<ひぶし>(暇潰し)

いったどうなってんだ。だまされてるみたい。

<ひぶし>っていうんじゃなかったのか。尾張人よ。

・・・

kuma3の思い違い? とおもって

箱のうしろの<食べ方説明文>で さらに更に、混乱の極み。極限。

いったい、<ひぶし><ひぶし>どっちが正解なんだ!

もう頭がごちゃごちゃになってしまったわいな。

責任者でてこい!(横山やすしの言い方:こちらもちょいと旧い)

な〜〜んて言っちゃいけないよね。

・・・

もうどうでもいい、こういうことだな。

要するに

「ひぶしの入った「ひぶし」(この場合の商品名)』を

暇なときにひまつぶしに食べてくださいと。

やっと納得というわけでありました。






【うんちく】
ひつまぶし(櫃まぶし)は、主に名古屋地方で食べられている鰻料理。
蒲焼にしたウナギの身を細かく刻んで御飯に乗せたもの。
小ぶりなお櫃(ひつ)に入れて供されるため、こう呼ばれる。
だそうです。

最後にインターネットで調べたら思い違いは、

私だけじゃないことがよ〜〜くわかりました。

Wkipediaでもちゃ〜〜んと説明してありました。

これで安心して眠れます(春日三球の言い方:これまた旧い)

( サイゴマデ オツキアイ イタダキ カンシャニ タエマセン )

きっと腹抱えてるでしょ。 ばかばかしいって!  でしょ!


osomatsuさまでした。ponpon!

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