【 KaMuRa Gallery U 】
H15.10.19

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kamura3は会社の先輩。

現在のお住まいは千葉県野田市。あの亀甲萬のところ。

この9月に通常勤務を終え、10月から1年間のSecond Life Plan

(「通常勤務せず、自宅にて定年後の人生を計画する」ために

会社から与えられた制度)の適用を 受けられています。

1年後に定年を迎えられるが、定年後は故郷の九州に帰り、

ギャラりーを開設される計画という。

また、今年中には、My HomePageも立ち上げるとのこと。

がんばってくださいませ 。


水彩画

真夏のクリーク(吉川にて) S50 (18.0X14.0cm)

前回の野田市博物館を描いての帰り、七夕祭りでアチコチ通行禁止となっていました。
結局とんでもない方向に誘導され、ここまで来たのならと、
いつか描こうと考えていた吉川のクリークに向かいました。
この日は午前・午後と別の場所を描いたのでした。

クリークとは、運河ほど大きくない小さな水路のことで、筑後平野や
佐賀平野などでは、古くから農業用水路や、お城を取り巻く水路として発達しています。





帰宅電車(読書する素敵なお嬢さん) F1 (16.5X12.0cm)

目の前に座った清楚なお嬢さんは読書を始めました。
眠って隣の人に迷惑をかけたり、携帯を飽きもせずいじくる人が多い中で、
こうした人をたまに見かけると嬉しくなります。





 パース市街 G1 (22.5X13.5cm)
左縁からは多くの高層ビルが林立していますが、これを出来るだけ避けて時間を短くしようと試みましたが、
予想以上に時間を食いました。都市を描くのは忍耐が必要。

クアラルンプールから来た老婦人が「こんにちわ」と声を掛けて来ましたが、日本語は殆ど忘れたとのこと。
聞けば、お孫さんが西オーストラリア大学に入学するので、家族でパースを訪問したという。
戦争中、マレーでも日本語を強制するなど、日本人も罪なことをしたものです。

 

 ロットネス島ビーチ G1 (22.5X13.5cm)
パースから船で1時間半、大陸の沖合い20kmに浮かぶロットネス島は10kmx4.5kmのマリン・スポーツのメッカです。
この島にしか生息しない、クオッカは可愛く、人懐っこく寄って来ます。
この絵は、昼食後の1時間位の自由時間を利用して描いたものですが、描いてる途中でスコールに遭い、
慌てて近くのビーチ・ハウスに飛び込んで続けました。前回のタウン・ホールを描いている時も雨に遭いました。

日本の夏は豪州は冬ですが、日本の3月末から4月初旬の気温です。
夏休みに豪州を訪れるなら、シドニーやメルボルンも含めこの季節は雨期でもあるので、雨への用意は忘れずに。



ご自宅での生活いかがでしょうか?また、投稿ください。

ありがとうございました。掲載が遅くなりましたことお詫びいたします。

H15.10.25
 kuma3


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